汎化と自立

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家庭で学校で、自閉症のこどもたちはいろいろな生活の技術を学習していますね。
身辺の事、調理、買い物、掃除などなど・・・

でも、場所が変わったり、対応してくれる人が変わったりするとなかなかいつものようにはいきません。
家ではできるのに、学校であんなに練習したのに・・・。
関わっている我々は歯がゆくて、
もう少し、こうしてくれたらあの子はできるのに・・・
ここではこんな言葉がけしてくれると良いのに・・・
ついつい思います。

私とだったらできる・・・というのは人を支援の手段としてしまっていて、小手先の技術が必要でなかなか汎化につながらないようです。

やはり誰が関わってもできるように、支援の手段を物にする事が重要だと実感しています。
物とは眼鏡や車イスにたとえられる、自閉症に関して言えばカードとかタイマーとか、う~ん、いわゆる支援グッズです。
これさえあれば誰にでも要求を伝えられるとか簡単な手順でできるとか・・・
学習させると同時にこうしたグッズの開発が重要だと、卒業間近な生徒と生活していて思います。

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  • 高校中退・ニートだって、自立することはできるんです

    Excerpt: この人すげぇ。 僕は以前、高校中退者・不登校生のサポート校で働いていました。 たくさんの卒業生を見てきましたが、やっぱり思うのは、 「この子達、ちゃんと仕事に就けて、やっていける.. Weblog: まこちんち racked: 2007-01-20 18:39