心ない一言 (byおか)

先日あるご家族とお子さんのことで面談しました。
みんな心配で心配で、ご両親と祖父母みんなでいらっしゃいました。

通っている幼稚園の園長に、この子は障害児だと言われたそうです。
それも突然。
お家の方たちはどれだけショックだったことか・・・
涙しながらその時のこと、その後の事、語ってくれました。
聞いているこちらも涙がでてきました。

確かにできるところと苦手なところが
はっきりしたお子さんではあります。
でも・・・でも・・・です。

なぜ突然突きつける???
担任と私たち関わっている人たちは
ゆっくり見ていこうね、お家の方たちにもゆっくり伝えていこうねと
確認していたはずなのに・・・

この子がどんな子なのか・・集団に入ってどのように過ごしていくのか
保護者だって初めての子。何もかも初めて・・
そんな方たちにどのようにお子さんの事を伝えるか・・・
慎重に慎重に、誤解の無いようにお伝えしようと
どれだけ神経を使いながら話をするか・・・

きっと入り口に携わっている人たちは
皆同じ思いでいると思います。

その一言で頑なにさせたり、前向きにさせたり、本当に変わるのに・・・

なんでいきなりそんなことを・・・
思っただけでショックです。
大事に大事にしているところを踏みにじられた思いでいっぱいです。

まだまだこんなことがたくさんあります。
そんなお家の方たちに寄り添っていきたい・・・

このご家族とも長いおつきあいになるでしょう。
なにも課題が無いわけではない・・・・
それをどのように伝えるか・・・
いつも課題です。

少しでも元気になってもらえるよう、
前向きになってもらえるよう話をしたつもりです。

面談後、部屋に入っていくときのご家族の様子と
出てきたときのご家族の様子が別の家族かと思うほどでしたと
保健師さんに言われ、ほっとしました。
少しは前向きになってもらえたかと・・・

連絡帳にもそのような内容が書かれていました。

でも、ほんとうに大切なのはこれからです。

入り口に関わるものとして、
本当に大切なのは、保護者の思いに寄り添うことだと思っています。

ご家族の方の思いに寄り添いながら、共にお子さんの成長を助け、見守ること。

そのことをみんなにわかってほしい。けど・・・・
時々このような心ない一言に出会ってしまうんです。

本当に心が痛みます。

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