実習報告~年末編~

2007年の新年明けましておめでとうございます。

年末、年始は仕事からもパソコンからも離れアクティブに過ごしておりました(?)
えぇ町も特に動きはなくみんなどうしているのかなーという感じです。
本職の方は、本日から仕事始めです。

年末の1週間、本校の生徒が一関市内のホテルで就業体験実習をしました。
年末年始のビジネスホテルは思いのほか空室があるそうで、実習生にじっくりと関わって頂けて本当にありがたく、感謝しております。

ロビーや客室の清掃は毎日同じパターンの繰り返し。
完成図がひとつなので自閉症のお子さんにもとても分かりやすい仕事です。

彼の場合も、ある程度自分のペースで進めることができ(ゆっくりできるということではなく、人のペースに合わせなくても良いということ)、困った時には声の届く範囲に誰かがいる(ジョブコーチ的な人)という理想の環境でした。
まだ簡単な仕事しかできませんが、ひとつひとつ仕事の難易度を増して、更に別の仕事が加わってもやって行けそうな見通しがたちました。

休憩時間にはおばちゃま方から煮物等おすそわけいただいたり、明るく挨拶を交わしたりとアットホームな雰囲気に本人はすっかり従業員になったような気分でいます。
仕事をする顔にも自信がみなぎり
「また来ます!」と約束して実習を終えたのでした。

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この記事へのコメント

夏の香
2007年01月04日 18:23
今年もよろしくお願いします。
ホテルでの実習、いいですね。
年末1日だけ某作業所でボランティアをしてきました。
そこの利用者さんのひとりが盛岡Gホテルで1月はじめから1ヶ月実習を行うとの話を聞きました。
盛岡Gホテルでははじめて実習を受け入れるとのことでうまくいくことを願っています。
栃木県のあるホテルでは3分の1が障害者だそうです。
ホテルの仕事って自閉の方にはわかりやすいような気がします。
どんどんその枠が拡がればなぁ…
一関のTホテルの理解もなかなかですね。
クロクマ
2007年01月04日 21:54
働く場所が確保されるといいですね。自閉症の人達が地域の中で働く場所に恵まれる、理解ある経営者、理解ある上司、理解ある同僚に恵まれるような町でありたいですね。その為のジョブコーチが必要でしょうね。えぇ町が担う・・・そんなことを夢見たい、いや、実現させたいなあ。
秋の童話
2007年01月05日 22:58
自閉症児のお母さんはジョブコーチになれないものでしょうか?
自閉症児を育てて得た知識で(大したことはないかもしれませんが・・)わが子のジョブコーチは無理でも、少しでも他の子供さんの役に立てれば嬉しいなと思うのですが・・・。そんなに簡単なことじゃないのでしょうね。
2007年01月06日 10:41
こういう実践のお話をうかがうと、うれしくなります。

わかりやすく、マニュアル化され、周囲の干渉も少ないという点で、たしかにホテルの業務は自閉症の人に適した仕事なんですね。参考になりました。

H.Suzuki(愛知県在住の自閉症児の父親)

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